髪を乾かし終えて、ドライヤーを洗面台の上に置く。
コードをまとめて棚の奥へしまうほどではないので、そのままにしておく。
次の日も、同じ場所に置く。
気づくと、とりあえず置いただけの場所が、ドライヤーの置き場になっています。
困るほどではありません。
ただ、洗面台の上に出したままだと、それだけで生活感が残ります。
ドライヤーの仮置き場を、ちゃんとした定位置に変える
この記事では、片付け方そのものよりも、使ったあとに戻る場所が決まっていないことに注目します。
コードを巻いて、扉を開けて、棚の奥へ戻す。
毎回それをするのが面倒だから、いまは手近な場所へ置いている——この記事では、その状態から考えます。
そこで、しまう場所ではなく「戻すだけの場所」を決めます。
いま仮置きしている場所を、そのままドライヤー専用の定位置に変えるという考え方です。
使う場所の近くに、戻すだけの置き場を作る
定位置に必要な条件は2つです。
ひとつは、使う場所の近くにあること。
髪を乾かす場所から大きく動かずに戻せる位置を、まず候補にします。
もうひとつは、戻す動作が短いこと。
片手で掛けられる、または置くだけで済む。
このくらいの手数に収まっていることが目安です。
すでに掛けられるバーや空いている棚があり、そこへ無理なく戻せるなら、その場所を定位置にしてもかまいません。
専用の場所が作りにくいときは、次のホルダーを考えます。
洗面台の上を空けたいなら、ホルダーで置き場を分ける
いまある場所では戻しにくい。
洗面台の天板は、できるだけ空けておきたい。
そう感じるなら、ドライヤー専用の場所をあとから作る方法があります。
ドライヤーホルダーは、そのための道具です。
洗面台の上ではなく、壁面や扉といった別の場所に、ドライヤーの戻る場所を用意します。
天板に置くものが減ると、洗面台は拭きやすくなります。
天板の上にドライヤーが出ていない状態を保てるぶん、洗面まわりは見た目も落ち着きます。
ドライヤーホルダーは、設置場所とサイズに合うものを選ぶ
確認するのは2つです。
自分の洗面所のどこに取り付けられるか。
そして、手持ちのドライヤーが収まるか。
ニトリのマグネットドライヤーホルダーは、マグネットが付く平らな面やスチールの壁面に取り付けるタイプです。
洗濯機の側面など、使う場所の近くにドライヤー専用の定位置を作れます。
マグネットを付けられる面がないなら、洗面シンクの扉を使って定位置を作る方法もあります。
山崎実業のドライヤーハンガー タワーは、洗面シンクの扉に引っ掛けて使うタイプです。
工具や穴あけをせず、扉をドライヤーの置き場として使えます。
取り付けられる扉には条件があるため、購入前に自宅の扉へ取り付けられるか商品ページで確認しておきます。
戻しやすく、見た目もすっきりする置き場を決める
どこに定位置を作れるかは、洗面所の条件で決まります。
| いまの洗面所 | 作れる定位置 |
|---|---|
| マグネットが付く平らな面がある | その面にホルダーを付けて、ドライヤーの定位置にする |
| 洗面シンクの扉を使える | 扉側を定位置の候補にする(取り付け条件は商品ページで確認) |
| 掛けられるバーや空いた棚がすでにある | いまある場所を、そのまま定位置にする |
定位置はひとつに決めておきます。
「どこへ戻すか」を毎回考えなくてよい状態にするのが目的です。
まとめ:ドライヤーの「戻る場所」を作って洗面台を整える
この記事で変えたいのは、ドライヤーを毎回しまい込むことではなく、戻すだけの定位置を作ることです。
いまの仮置き場を見直して、使う場所の近くに「戻る場所」をひとつ決めます。
定位置の条件は、使う場所の近くで、片手で戻せること。
いまある場所で足りるならそのままでよく、足りないときだけ、設置場所とサイズに合うホルダーで場所を作ります。
戻す先が決まると、ドライヤーは洗面台の上に出したままになりにくくなります。
天板に置くものが減れば、掃除のたびにどかす手間も減り、洗面まわりはすっきり見えます。
まずは、いまドライヤーを置いている場所を見て、そこを「仮置き場」のままにせず、戻すだけの定位置を作れないか考えてみてください。
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